じゃがいもお焼き
材料
| じゃがいも | 中2個(140g) | 
| 小麦粉 | 大さじ4(32g) | 
| きゅうり | 中1/3本(30g) | 
| フォローアップミルク | 14g(スティックタイプ1本) | 
| ちりめんじゃこ | 大さじ1 | 
| バター | 小さじ2 | 
作り方
①じゃがいもは皮をむき、すりおろす。きゅうりもすりおろしておく。
②ちりめんじゃこは、お湯をかけた後、水気をとっておく。
③ボウルに、じゃがいも、小麦粉、きゅうり、ちりめんじゃこ、フォローアップミルクを入れ、よく混ぜる。☟

④フライパンにバターを入れ、温まったら、③の生地を直径4センチくらいになるように流し入れる。(大さじスプーンを使うと便利です!)
⑤両面を焼く。焦がさないように気をつけて!
食べやすい大きさや、スティック状に切り分けるとよいでしょう。☟

ミルクは粉ミルクでもOK!
フォローアップミルクがない場合は入れなくてもOK!
今回はきゅうりを入れましたが、青のりやドライパセリなどを小さじ1/2程度プラスしてもいいですね。その際は、水分を小さじ1~2入れましょう。また、水分代わりに、「豆乳」「牛乳」に変えてもよいでしょう。
栄養価(フォローアップミルク使用)
全体で約40gのものが5個できます(そのうち1個分)
| エネルギー | 75kcal | 
| たんぱく質 | 2,3g | 
| 脂質 | 2,0g | 
| 炭水化物 | 9,9g | 
| 食塩相当量 | 0,1g | 
| 鉄分 | 0,7g | 
栄養価(フォローアップミルク使用なし)
全体で約40gのものが5個できます(そのうち1個分)
| エネルギー | 62kcal | 
| たんぱく質 | 1,9g | 
| 脂質 | 1,5g | 
| 炭水化物 | 9,9g | 
| 食塩相当量 | 0,1g | 
| 鉄分 | 0,4g | 
じゃがいもについて
調理の際のポイント
①じゃがいもは、皮をむいたり、切ったりしたら、必ず水にさらして、空気に触れないようにし、酸化して変色するのを防ぎましょう。アク抜きにもなります。
②芽の出ているもの、皮が緑色になっているものは避けましょう。
③新聞紙に包んで、光が当たらないようにしましょう。
④風通しのよいところで保存しましょう。
じゃがいもの主成分は、体内でエネルギー源となる炭水化物のデンプンですが、注目したいのは、ビタミンCが豊富なこと。じゃがいものビタミンCはデンプンに守られているので、加熱に強いのが特徴。
また、じゃがいもは一度に食べる量が多く、一回の食事でビタミンCを多くとることができるのが強みです。栄養分は皮の近くに多く含まれているため、皮を薄めにむくか、よく洗って皮ごと食べるのもおすすめです。(子どもの場合は噛めない場合、噛みにくい場合もありますので気をつけましょう) 管理栄養士 松下みゆき
            < 管理栄養士監修> 脳を育む離乳食・幼児食コミュニティサイト    
