※通院中、治療中の方は主治医にご相談の上、参考にしてください

幼児食 オートミール(2歳/あおいママさん):1日の摂取カロリーは?栄養バランスと食べる量

ママのつぶやき

初めて幼児牛乳にチャレンジ。気に入っていました。オートミールはあまり噛まずに食べられるので、食べやすいのか?よく食べてくれます!温かいので、寒い日には良さそうです。

管理栄養士のコメント

オートミール

オートミールとはオーツ麦を食べやすく加工したものです。数種類あるようですが、脱穀した麦を蒸してローラーで伸ばし、乾燥させたロールドオーツをさらに細かくしたクイックオーツが料理に使いやすいように思います。☟

《オートミールの栄養成分(1食10g当たり)》

熱量35kcal、たんぱく質1g、脂質0.85g、糖質10g、食物繊維1g、ナトリウム0.1㎎ でした。

エネルギー源として

2歳児の1回のご飯量はコンビニのおにぎり1個分(100g)くらいが目安ですので、およそ160kcalです。オートミールに置き換えると45g程度あれば、ご飯の代わりとして十分エネルギーは補給できます。写真がちょうど45gになります。子どものお椀を使用しています。このままでは食べにくいですし、美味しくないので、牛乳や豆乳、スープなどに浸して食べるとご飯やパンがなかった時にも主食として代用できます。

食物繊維として

食物繊維は1食で4.5g摂れます。2歳児の食物繊維に関する摂取基準はありませんが、便秘気味であったり、野菜嫌いであったりするお子さんには有効かもしれません。ただし、噛まずに飲み込めてしまうので、お口の筋肉を鍛えることは出来ません。別の料理でしっかり噛めるようにしていきましょう

たんぱく質として

オートミールのたんぱく質量は7倍がゆの2倍近くありますが、このオートミールだけではたんぱく質は足りません。2歳児では活動が活発になるため、筋肉の形成が必要になってきます。一番簡単な方法としては牛乳、豆乳と組み合わせるとたんぱく質は取れていきますが、それだけでは少し足りないので、肉や魚、卵を少しプラスしていきましょう。

お米10gとオートミール10gの栄養成分比較をしていますので、ご興味のある方は合わせてご覧ください☟

離乳食中期 オートミールの使い方:7倍がゆと栄養素を比較してみた

幼児牛乳

牛乳はどの種類でもいいのですが、お子さんが気に入ったということで幼児牛乳について調べてみました。

メーカーによると、「成分は1本(100ml)当たり  エネルギー68kcal、たんぱく質3.3g、脂質3.0g、炭水化物4.8g、食塩相当量0.1g、カルシウム114㎎ ※成分表示は変わる場合がありますので、必ずパッケージの栄養成分表示にてご確認ください。」との告知があります。「優良牛乳」の表示が出来るのは無脂乳固形分、乳脂肪分、細菌数、細胞数について公正競争規約の定める品質基準を満たしているからのようです。

牛乳は100ml(103g)当たり エネルギー69kcal、たんぱく質3.4g、脂質3.9g、炭水化物4.9g、食塩相当量0.1g、カルシウム110mg ※7訂成分表より

脂質は少し少なめですが、そのほかの栄養成分はあまり変わりがないようですね。パッケージがかわいいし、持ちやすいので、気分転換、ご褒美、外出時(要冷蔵)など牛乳と併用して使ってみてもいいですね。

2歳児のエネルギー配分について

個人差はありますが2歳ごろには毎日1200kcal程度のエネルギーをバランスよく、摂りたいところです。では「バランスよく」とはどういうことなのでしょうか?目安として糖質から60%、たんぱく質から13%、脂質から27%のエネルギーを取れるといいですね。3回の食事がご飯でしたら100g×3回+補食ロールパン×2回程度で糖質が60%、720kcalになります。たんぱく質13%、156kcalは魚・肉・卵・豆類・乳製品を各30g程度ずつ、毎日摂りたいですね。脂質27%、324kcalはオリーブオイル大さじ3杯程度です。その他に野菜を1日120g摂れるといいですね。補食(食事を補うおやつ)が間食(食事に間に食べるお菓子)になり、ドーナツ、ミルクチョコレートなど糖質や脂質も多いものを与えてしまうと、バランスがいっぺんに崩れてしまいます。2歳になったら、成長のために、間食ではなく、補食を意識させていきましょう。身長が伸びて、筋肉がついてくる時期です。主食、主菜、副菜を意識して、バランスよく食べて、元気に遊ばせてください!(管理栄養士 こざわさなえ)

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