幼児食　 夏のおすすめ簡単おやつ（管理栄養士）:とうもろこしで手づかみ食べ

とうもろこしで手づかみ食べ

夏はとうもろこしが旬ですね。電子レンジを使って、簡単にとうもろこしを熱処理する方法をお知らせします。

１、薄皮1枚のみを残して、電子レンジで加熱します。目安時間は、500wで片面1分30～40秒。
２、ひっくり返して、両面を加熱してください。

３、ちょっと冷ましてから、皮をはぎとります。繊維状の部分もひねりながら引っ張ると、簡単にとれますよ。

幼児食としてのおやつにオススメです。大きさは1㎝～1.5㎝の幅がオススメです。ちょうど、子どもが手に持ちやすく、口に当てやすい大きさです。

子どもが手を回しながら、ゆっくり回転させることができるので、食べていることが楽しくなります！

また、指の運動にもなり、脳の前頭前野を鍛えることができます。

また、大きめ(4～5㎝幅くらい)でも、かぶりつく練習になるので、とうもろこしの自然の甘味を知ることができ、食物繊維も豊富なので、便秘予防にもなりますね。

下痢気味の時はちょっと控えましょう。

ビニール手袋をして、コーンの実をほぐして、容器に入れて冷凍しておくこともできます。お時間のある時には、いかがでしょうか？

親子で行うと楽しい食育の時間ですね！

旬の時期に、ジッパーに入れて、フリージングしておくと、いろんな料理に使うことができて便利ですよ！☟

そのまま、カットしたものを冷凍することもできます。☟（管理栄養士　松下みゆき）