※通院中、治療中の方は主治医にご相談の上、参考にしてください

幼児食 市販品を使って:『豆腐あんかけ』『豆腐と卵のやわらかキッシュ』

『豆腐あんかけ』

今回は、こちら「鶏レバー五目煮(豚肉入り)」を使用しました。そのまま食べてもよいですが、たんぱく質を上手に取ってもらいたくて、簡単にアレンジしてみました。☟

ゆで卵を作る際に、レトルトパックも一緒に温めます。ゆで卵も2個くらい一緒に作っておくと便利です。ゆで卵が出来上がって、火を止めたら、レトルトパックを入れて2分程度、浸しておきます。☟

今回は、1つ150gのソフト豆腐を1/4個(約40g)を使います。☟

バターナイフ等で、切り目を入れておくと、食べやすく、加熱ムラがありません。ラップをして、30~40秒加熱します。☟

豆腐の上から、レトルトをかけたら出来上がりです。☟

ゆで卵が大丈夫なお子さんは、半分程度プラスしていいでしょう。ゆで卵をカットして、横に添えてもよいですね。☟

『豆腐と卵のやわらかキッシュ』

次に、「鶏レバー五目煮レトルト」を使った「豆腐と卵のやわらかキッシュ」です。簡単にするために、今回は粉類を加えるのをやめました。

『豆腐あんかけ』で使った、残りの豆腐を粗くカットするか、ほぐしておきます。☟

ボウルに豆腐と、レトルトの残りをすべて入れます。☟

卵を1つ加えて、よく混ぜます。彩りに、「青のり」を入れます。「あおさ」「小ネギ」「ドライパセリ」でもよいですね。☟

フライパンに油を小さじ1/2入れて熱します。☟

フライパンを回して、まんべんなく、油が行き渡るようにします。☟

中火にして、しっかり温まったら、ボウルの具を一気に投入しましょう。☟

フタをして加熱します。中火で2~3分が目安です。豆腐の水分が多いと、時間がかかるかもしれません。☟

フタを開け、ふつふつとしてきたら、フライ返しでひっくり返します。柔らかいので、気をつけましょう。ぼろぼろになっても大丈夫です。☟

ひっくり返したら、寄せ集めて、平らにならしてくださいね。

また、フタをして、しばらく焼きます。☟

1分程度蒸し焼きしてから、フタを開け、お皿に移します。☟

1/4程度、子ども用のお皿に取り分けます。☟

大人用には、ケチャップをかけて食べてもよいですね。

季節の野菜を添えましょう。今回は、ミニトマトとレンジで加熱したブロッコリーを添えました。☟

大人も一緒に食べることができますね。大人用は、ソース類をうまくプラスして、味付けを楽しみましょう。

ママやパパは、きちんと食べていますか?食べ損なってはいませんか?子どもの食事も大切ですが、大人も大切にしましょう。タイミングを見つけて、できるだけ変わらない時間に、同じもの、または、似ているものを自分なりに工夫して、楽しく食べてくださいね。未来の自分の生活習慣病予防にもなりますよ!

ケチャップもお子さんには使用してもよいですが、小さじ1くらいの量にしましょう。また、「幼児用のケチャップ」を使ってもよいですね。薄味で、素材の味付けで食べる力をつけることが大切です。(管理栄養士 松下みゆき)

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