※通院中、治療中の方は主治医にご相談の上、参考にしてください

はじめての離乳食 ベビーフード:5か月頃からの和風だしとかつおだしを比較してみた

ベビーフードのだしを飲んでみました

5か月頃から幼児期までの和風だし

w粉末タイプでとても使いやすい和風だしを作ってみました。小さじ1杯弱(約2.5g)にお湯(80度以上)を30ml(大さじ2杯)入れるだけで役33gのだしが出来ます。

栄養成分表示は1回量(2.5g)当たり エネルギー9.5g、たんぱく質0.17g、脂質0g、炭水化物2.2g、食塩相当量0.083gと明記されていました。

原材料はデキストリン、かつお節エキス、昆布エキス、食塩です。デキストリンはデンプンを消化吸収しやすいように分解したものです。着色料、保存料、香料は使用していないので安心ですね。

また、7大アレルゲンである卵、乳、小麦、落花生、そば、えび、かには不使用と明記されています。

昆布とかつお節で取る混合だしに比べて、ちょっと色が濃いですね。だしの匂いがします。

昆布とかつお節で取った混合だし

1カップの水を鍋に入れて、昆布5gを1時間以上つけておき、沸騰直前で昆布を取り出し、そこにカツオパック1袋(5g程度) を入れて、ひと煮立ちしたら、茶こし等でこすと、混合だしの出来上がりです。

かつおのいい匂いがしてきます。飲んでみると、昆布のだしも効いています。小さいころから、このだしの匂いに慣れ親しんでいると、大人になった時に和食に戻れて、生活習慣病の予防になるとも言われています。(管理栄養士 こざわさなえ)

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