※通院中、治療中の方は主治医にご相談の上、参考にしてください

幼児食 フォークの使い方(1歳半/あおいママさん)成長ホルモン

ママのつぶやき

メロンがたくさん届いたので、毎日メロンの日々です。柔らかくて甘くて食べやすいのか、すごく沢山食べてくれます。ごはんを食べ終わった後でもペロリと食べてしまいます!メロンをジュースにして、ミルク&メロンゼリーも作りました。

管理栄養士のコメント

毎日メロンの日々なんて、うらやましい話です。旬の果物はとてもおいしいですよね。今は年中スーパーに果物や野菜が売っているので、いつが旬か?わからなくなっています。だけど、やはり、食べ物にはおいしい時期がありますので、その時期に安くて美味しい旬の果物、野菜をお子さんと一緒に味わってください。「今はメロンの一番おいしい時期なのよ~」と声をかけながら。大きいフォークでメロンに挑戦しています。メロンは柔らかいのでいつもと違ったフォークを使うものいい考えです。お子さんが使いやすいものを食材に合わせるのも、お子さんが食べる事を好きになる要因になります。また、食べやすいサイズを用意してあげるものいいですね。1歳過ぎたら是非お子さんが「ひとりでできる」「自分でやりたい」を尊重してあげてください。

幼児食のポイント

イスや机は幼児のものを用意してください。また、食事の前にお手拭きでママが拭いてあげるのではなく、洗面所まで手を洗いに行きましょう。食事の前に手を洗う習慣をつけておけば「ごはんですよ」と声をかけただけで自分から洗面所に行って手を洗うようになります。その時はたくさんほめてあげてください。楽しく、ほめて良い生活習慣を身につけていきましょう。

成長ホルモン

1歳半頃までに離乳食の完了させて、幼児食に移行させていきましょう。生活リズムは就寝時間を除いてほぼ大人と同じになります。生活のリズムを作っている体の場所はどこか知っていますか?脳の視床下部といることろで生活リズムを作っています。視床下部は食欲や睡眠と覚醒の調節、体温や血圧の調節などを行っています。3か月頃から働き始めて、4歳ごろにほぼ完成します。その後、大脳が発達します。大脳は6歳ごろにほぼ完成します。大脳がしっかり発達するためには視床下部がスムーズに働き、情緒が安定していることが必要です。

生活リズムの基本は「早寝、早起き、朝ご飯」ですので20時までには寝かせるようにします。なかなか寝てくれないので22時になってしまうという声も聞かれますが成長ホルモンは睡眠中の20時頃から出始めて、午前1時頃がピークになります。20時前には絵本を読んで落ち着かせたり、電気を消して暗くしたり、睡眠に向けて環境を整えていくことが大切です。

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