＜ 管理栄養士監修＞ 脳を育む離乳食・幼児食コミュニティサイト 
ママのつぶやき
息子と同い年でお腹にいる頃からお友達の女の子とお弁当を持ってお花見へ。息子に初めて作るお弁当でした。冷たいからか？肉団子はあまり美味しくなかったしく、ベーと出されてしまいましたが、他は食べてくれました。ブロッコリーも少し大きかったみたいで反省。お外で食べると気分も変わるので、また作りたいと思います。
管理栄養士のコメント
パンダのおにぎりおいしそう！今はいろんなアルミホイルやお弁当グッズが100円ショップでも購入できますのでいろんな工夫ができますね。ふたを開けた瞬間にわーっとママと一緒に感動できるシーンをたくさん作ってください。かわいい”つまようじ”などを使ってもいいですが、きちんと座って食べる事が出来たり、大人がそばについていることが前提です。まだまだ、お子さんだけでは危ないですからね。最初は手づかみ食べでも構いません。
卵焼きや肉団子、ブロッコリーと色どりも鮮やかです。肉団子はお気に召さなかったみたいですね。味かしら？食感かしら？この頃は、食べむらがある時期なのでママが振り回されてしまうことも多々あります。そういう時期ですので、あまり考えこまないでくださいね。食べなかった場合は好きな味付けを加えると食べてくれるかもしれません。ケチャップ好きならケチャップ味に、甘辛好きなら、しょうゆ、砂糖、みりん等で味付けしてください。薄味が嫌なのかもしれません。濃い味が気になるようでしたら、ブロッコリーは味付けなしにするなど、味にメリハリをつけてみましょう。
1歳を過ぎて上手に両手でおにぎりが持てるようになったら、一口サイズではなく、この位の大きさにしていきましょう。前歯でちぎってお口に入れ、かみ砕いたものを少しずつ飲み込んでいく訓練も大切です。
幼児食のポイント
前歯が生えてきたら、すべて一口サイズにするのではなく、前歯で噛みちぎってお口に入れられるように両手で持てるおにぎり、果物を用意しましょう。飲み込む量やタイミングをお子さんが自分で覚えるように形態を工夫していきましょう。
この頃は環境を変えるとびっくりするくらい食べる事もあります。暖かい日はお弁当を作って出かけてみましょう。ママのストレス解消にもなるかもしれません。また、お友達を誘って、近場でピクニックも、お勧めです。
ちなみに、こんなお弁当グッズもありました。
おにぎりにいろんな絵や文字が書かけて、雨の日のは家でピクニック気分が味わえるかも？しれません。（管理栄養士 こざわさなえ）
